仮想通貨取引所を選ぶ時に気を付ける条件5つ

考える人

仮想通貨は法定通貨ではありませんので、国は何も保証してくれません。ですから、取引所選びは仮想通貨へ投資する上で一番大切な作業といえるのです。

 

 

まずは取引所で起こった過去の問題を簡単におさらいしてみましょう。

 

マウントゴックス事件

“ビットコインが消失した事件として非常に有名なのが、201437日から317日までの3日間で、ビットコインの取引所を運営していた「マウントゴックス社」が115億円相当のビットコインを消失させた大事件です。”

 

「経営者」が加担していたというのですから驚きが隠せません。この他にもコインチェックのロールバック騒動や、ビットフライヤーのロスカット騒動など仮想通貨取引所のトラブルは絶えません。

 

不具合はシステムですから多少は仕方ないとしても、内部・外部のセキュリティや経営基盤はしっかりしていただきたいと思います。

 

では、取引所を選ぶ際の基準をまとめてみましたのでご覧ください。


1)販売所ではなく取引所を選ぶこと

「販売所で購入すると手数料が高く、取引所で取引すれば手数料が安く済む」これは一般論ですね。

 

では「販売所の手数料がなぜ高いのか」を考えた事はありますか?

 

実は、ここに大きなリスクが隠れています。

取引所と販売所の違いは次の通りです。

 

  • 販売所:在庫(通貨)を大量に保有する必要がある

 

  • 取引所:預り金以外に通貨を保有する必要が無い

 

通貨を大量に保有しているということはリスクを抱えているということです。販売所は、安い時に顧客に売った通貨を高くなってから円で買い戻さないと行けません。ですから手数料が高いわけです。

 

仮想通貨はこれからも暴騰暴落を繰り返していくでしょうから、販売所が倒産する可能性は無いとは言い切れません。ですから販売所ではなく取引所を選ぶというのは重要な事なのです。

2)預かり金はオフライン保管されていること

マイナンバーの普及によりオフライン保管(Cold Storageなんて単語も聞くようになりました。

 

顧客の預り金(通貨)を複数にわけ、ネットワークに接続せずオフライン保管されていれば万が一、取引所がハッキングされたとしても「全て消失した!」という最悪の事態は回避できます。

3)重要な作業に電子署名を使用していること

社内の悪行で預かり金が勝手に送金されたり、データを書き換えられたりできないように「マルチシグネチャ」など、複数の管理者による電子署名がないと重要な部分の変更ができないような仕組みが導入されていると安心です。

 

4)預かり金と経営資金が分離されていること

これって当たり前じゃないんです。日本の銀行でさえ顧客の預金を他の融資に回しています。

 

 

しかし、法定通貨は一定金額まで国に守られていますが、仮想通貨は通貨ではないため、国の保証はありません。

 

預かり金と経営資金が分離されていれば、万が一、取引所が倒産しても顧客へ預金を返すことができますので、安心して取引ができますね。

5)2段階認証が設定できること

今や当たり前になりつつある「2段階認証」ですが、導入されていない取引所もあるようです。やはりパスワードだけでは不安が残りますから、必ず2段階認証が設定されている取引所を選ぶようにしましょう。


取引所を選ぶために重要な項目は上記の5つですが、私の知る限り日本国内で全ての条件をクリアしているのは「Zaif」だけでした。

 

取引所を開設されるなら「Zaif」をオススメします。

Zaifではイーサリアム(Ethereum)・リップル(Ripple)は取扱っていません。ビットコインやNEM以外のアルトコインへの投資はコインチェックをオススメします。